冷蔵庫を木目調にして家電っぽさを無くしましょう。
こんにちはjujuです。
みなさんはご自宅のインテリアはこだわっていますか?私はこだわりたい!と思っていますが、気に入る家具を見つけるのって本当に苦労します。欧風やアンティーク系、モダンスタイルなど好きな雰囲気は様々です。
しかし!
ここで一言モノ申したい!
「家電製品は、なぜあんなにダサいのでしょうか!?」
インテリアに溶け込まない感が凄いです。
なので今回は、冷蔵庫をインテリアシートを使って木目調に変身したいと思います。
貼るコツなども書いておきますので、挑戦する方は軽い参考にご利用くださいませ。
用意するもの
- インテリアシート(セリア)
- 軍手(片方しか使いません)
- カッターナイフ
あとは、
- 冷蔵庫
です。
貼って剥がせる簡単インテリアシートが超便利!
最近では100均で手に入るインテリアシートですが貼り方の説明はあまり記載されていません。しかし、シートには粘着がついていますので、とにかく貼ればいいんです(笑)
貼ったときに、位置がズレていたり、シワが寄ってしまったとしても、直ぐに剥がせますので、そこまで緊張しなくても大丈夫です。
とはいえ、
多少のコツはありますので、そこをご説明いたします。
<コツその①>シートは「下から貼る」が正解。
「重ね順」上のシートが下のシートに少しだけ重なる感じに貼る
シートにとっての天敵は、水分や汚れです。
なるべくシートの隙間に入り込まないようにしたい。
そこで、
シートを少しだけ重ね合わせていきましょう。そうすることで、
隙間が無くなり水分が入り込みにくくなります。
※上から貼ってしまうと、垂れてきた水滴がひっかかり隙間に入り込んでしまいます。
<コツその②>木目の方向は統一する
木製家具は、木目が同じ方向を向いていることで美しい
きっと木目調シートを選んだ方は、周りの家具も木製家具などがあるからだと思います。
(モノトーン好きな方はスルーしてください)
まずは、周りの家具を観察してください。
木目は縦ですか?横ですか?
(ニトリなどの化粧板でできた家具ではわかりにくいかもしれません)
周りの家具が縦目が多い場合は「縦目」で貼り、横目が多い場合は「横目」で貼りましょう。
<コツその③>軍手があればシワなく貼れる
片手に軍手をはめて、まんべんなく撫でながら貼る
シートを貼る場合、思い当たる道具として「素手でやる」「ヘラを使う」「タオルで撫でる」など色々試してみましたが、「軍手をはめて撫でる」が一番やりやすく、ムラなく貼れることがわかりました。
感覚がダイレクトに伝わる
人間のもつ「触覚」を最大限に生かせるのは「素手」ですが、素手だと汗で引っ掛かったることがあったり、シートの印刷(インク)が湿気で剥げてしまう可能性があったりと現実的ではありません。
そこで「軍手」を使うことで、触覚をある程度保ちつつ、滑りもよく、表面についた湿気もふき取る事ができ、綺麗に貼れます。
これ本当に楽なので気になった方はぜひお試しあれ。
<コツその④>空気は針で消える
消えない空気は無理に潰さず、針を刺して抜く
ひと通りシートを貼ったら、手で触ったり、横から見たりして空気が入っていないか調べましょう。もし空気が入ったままだと見た目もよくありませんし、はがれの原因にもなります。
- 写真左上:まずは空気が入っている箇所を探す
- 写真右上:見つけたら、縫い針を刺す(細い針がおすすめ)
- 写真左下:指で押し込むように撫でる
- 写真右下:完成
針で穴をあけるなら、細い針で小さい穴をプツプツといくつも開けるほうが仕上がりが綺麗です。
何気にこの作業、結構楽しいです(笑)。
<FINISH>できあがり
まとめ
- <コツその①>シートは少し重ねる=下から貼っていく。
- <コツその②>木目の方向は周りの木製家具に合わせる。
- <コツその③>軍手があればシワなく直観で貼れる
- <コツその④>空気で膨らんだ箇所は、針を刺して抜けばいい。
以上、ぜひお試しください。