今回作るピアス収納ボックスの特徴
- 大量のピアスを収納できる
- ボックスに入れたまま飾れる
- 雰囲気の良いアンティーク風
こんにちはjujuです。
DIYに調子にのってアクセサリー棚に引き続き、今回はピアス収納ボックスを作ってしまいました。
DIY初心者対象ですので、上級者はあたたかく見守る程度でお願いいたします。
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<STEP.1>100均で材料集め
最近の100円均一は何でも揃います。特にインテリア用の木製アイテムが充実していました。(セリア)ボックスやフレームなどはDIYの材料として大活躍するのでかなりおすすめです。
今回使用する材料はこれだけ
- 木製ボックス(4個)
- 角材(1本)
- 蝶番(4個)
- アーチ型留め金
- アンティーク取っ手 ※使いませんでした
- 釘セット
- 水性ニス(ウォールナット色)
- 水性ハケ
- 木工用ボンド(速乾性)
ではでは、今回も作っていきましょうー!
<STEP.2>材料カット~ニス塗り~掛け釘付け
まずは、色を揃える
前回も言いましたが、色が揃ってない木材はかっこ悪いです。まずは、イメージカラーを決めて、統一していきましょう。
今回も、大人っぽいアンティーク調の棚にしたいので、「ウォールナット色」で揃えていきます。
基本的に白っぽい角材を塗っていきます。ハケを使って色塗りをしていくんですが、「私そういうの苦手で…」という方に朗報です。
「テキトーでいいですよー。」
赤とか青とかビビットカラーか光沢のある色なら、ムラなく塗る必要がありますけど、アンティーク系のカラーなら、色ムラがいい感じに雰囲気を出してくれます。なので、今回もテレビ見ながらテキトーに塗ってます(笑)。
あとは、忘れずに
「マスクをして窓を少し開けて作業する」ということです。
掛けたいぶんだけ釘を打つけど…
今回、ちょっと失敗したことがありまして…汗。
ピアスを引っかけるための釘を打つんですが、一列5個×6列分打つ予定だったので、「釘は30本必要」でした。
しかし、購入した釘セットを数えてみると、28本しか無かった…(泣)。
仕方がないので、一列分だけ、釘3本となりました(苦笑)。
※後々追加購入次第で打つ予定です。
<STEP.3>黒板シートを貼る
- ボックスの内枠を測る
- 黒板シートをカッターで切る
- ボックス底面に木工用ボンドを塗る
- 黒板シートを貼る
黒板シートを貼るときのコツ
DIY界ではすっかりお馴染みとなったインテリアシート(壁紙シート)ですが、広い面積を貼る場合にどうしてもシワができてしまうという場合、身近な道具が役立ちます。冷蔵庫シートを貼った時にも活用しましたんですが、
それがこちら↓
シートを貼る際に、片手に軍手をつけて、空気を押し出すように貼り付け面を撫でることで、シワ無く貼ることができます。
この方法、かなりおすすめですので、ぜひお試しください!
<STEP.4>ボックス組み立て
パーツの取り付けは接着+細い釘で強度アップ
<初めに>
木工用ボンドで接着します。
このとき、「木工用ボンドは速乾性のものをお勧めします」。作業を速く進められるので、完成も早くなります。
<次に>
側面から細い釘で固定します。
タイミングはボンドが軽く乾いて少しの力じゃ動かなくなったぐらいの時。
片側のボックス同士を縦に固定する
パーツを取り付けたボックスを「縦に2個」連結させます。
このときも前述同様に、木工用ボンドで接着~ある程度乾いたら、細い釘で固定します。
<ワンポイント>先端が突き抜けない長さの釘を選ぶこと
初心者やDIYが苦手な人がよくやってしまいがちなのが、釘の長さを計算せずに打ち付けてしまい、下から釘の先端が突き抜けてしまうという失敗…。まず、打ち付ける場所の厚みに対して、釘が長すぎないかを見比べましょう。8割程度入っていれば大丈夫です。
蝶番で両方のボックスを繋ぎ合わせる
マスキングテープで仮固定
何もせずそのまま蝶番を取り付けてしまうと、ネジを留めるときに起きる多少のズレが生じます。すると完成したときの歪みがおきてしまします。
なのでまずは、閉じた状態をマスキングテープで仮固定することで完成したときの「ズレ」を防ぐことができます。
蝶番は両端から固定していく
次に、蝶番を両側→内側という順番で取り付けていきます。これも完成したときのズレを少なくするためです。端から連続にとりつけてしまうと少しずつズレてしまうのでおすすめしません。
アーチ型留め金を取り付ける
最後に、アーチ型留め具を取り付けて完成です。
<FINISH>できあがり
まとめ
- 材料は100円均一で揃う
- 色はテキトーに塗ってOK
- 使用する釘の数は先に数えておくこと
- 木工用ボンド+細い釘で強度アップ
- 軍手があれば黒板シートをシワなく貼れる
- マスキングテープ仮固定でズレ防止
<DIYメリット>ひっかけたい数を自分次第で増やせる
こんな感じで、クオリティは市販の商品には及びませんが、幅や高さ・空き具合など「理想のひっかけ数」で作ることができるのがDIYの一番のメリットです。ぜひ挑戦してみてくださいね。
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