今回作るアクセサリー棚の3つの特徴
- いっぱい置ける
- 飾れる
- 取り出しやすい
こんにちはjujuです。
アクセサリーっていつの間にか増えていって、しまうところに困っちゃいますよね。でも、よく使うのでしまうのも面倒だし、収納をどうすればいいか悩んでる女性も多くいるかと思います。今回は、そんな問題を解決できる「100均の材料だけで作ったアクセサリー棚」を作ってみたいと思います!
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<STEP.1>100均で材料集め
最近の100円均一はマジですごいですね。DIYブームもあってか、以前ならホームセンターでしか取り扱ってなかった「L字金具」や「棚板金具」などが簡単に手に入ってしまいます。しかもアンティーク風のお洒落なものがいっぱい。ちょっとテンション上がります。
今回使用する材料はこれだけ
- 棚板(5枚)
- 角材(3本)
- L字型ミニステー(3セット)
- 細い釘(9本)
- 木工用ボンド(速乾性)
- 水性ニス(ウォールナット色)
- 水性用ハケ
ではでは、さっそく作っていきましょうー!
<STEP.2>ニス塗り~棚板の下準備
まずは、色を揃える
販売している角材は、色が揃ってないことがよくあります。まずは、イメージしている棚の色を決めて、その色に統一していきましょう。
今回は、大人っぽいアンティーク調の棚にしたいので、「ウォールナット色」で揃えてみました。
もともと棚板がアンティーク調の色あいのものがあったので、その色に合わせて、角材を塗っていきます。ハケを使って色塗りをしていくんですが、
「私そういうの苦手で…」という方いらっしゃいますか?
ご安心ください。
「テキトーでいいんです。」
例えば、赤とか青とかビビットで光沢のある色であれば、均一にムラなく塗る必要がありますが、今回つくるようなアンティーク調なら、色ムラがあったりするほうが雰囲気が出て丁度よかったりします。なので、テレビでも見ながらテキトーに塗ってしまってかまいません。
1点だけ注意をするなら、
「マスクをして窓を少し開けて作業する」ということくらいですかね。
木工用ボンド+細い釘で強度アップ
「飾り映え&取り出しやすい棚板」にするため斜めに取り付けるので、置いたモノが滑り落ちないように底部だけ角材をくっつけます。
DIYあるあるですが、
釘だけで組み立てようとすると3つの失敗をしてしまいがち
- 釘をガンガン打つと近隣住民に怒られる
- かなづちで指をクラッシュする
- 板が割れる
「原因は釘の打ちすぎ」
<初めに>
木工用ボンドで接着します。
このとき、「木工用ボンドは速乾性のものをお勧めします」。作業を速く進められるので、完成も早くなります。
<次に>
細い釘で固定します。
細い釘なら、上で説明した「3つの失敗」打ち付けやすく音もそこまで出ませんし、板が割れる心配もありません。
タイミングはボンドが軽く乾いて少しの力じゃ動かなくなったぐらいの時。場所や面積によりますが、両端と真ん中の3か所くらいでOKです。
<STEP.3>棚板と側面板を固定する
棚板に金具を取り付ける
まずは、棚板側にL字の取り付け金具をネジで固定します。
「側面板がある事を想定して固定する」というのがコツ
ここで失敗しがちなのが、取り付けてみたものの、側面板のことを考えずに距離がバラバラになってしまうこと。
なので、下の写真のように箱ティッシュなどを利用して、L字金具がぴったり沿うようにしてネジを留めることをおすすめします。
棚板を側面板に固定する
側面板に固定する際は、面倒くさがらず定規で間隔を測り、印などをつけてからネジを留めましょう。
ここで、テキトーな作業をしてしまうと、反対側の棚板をちぐはぐな高さに固定してしまう危険性があります。すると、棚板が水平じゃなくなり、完成したときにとっても不安定になってしまいます。
なので、下の写真のようにしっかり定規で測って固定しましょうね。
<FINISH>できあがり
まとめ
- 材料は100円均一で揃う
- 色はテキトーに塗ってOK
- 木工用ボンド+細い釘で強度アップ
- 面倒くさがらずちゃんと測って固定する
<メリット>理想の色・サイズのものが出来上がる
こんな感じで、クオリティは市販の商品には及びませんが、幅や高さ・空き具合など「理想のサイズ」で作ることができるのがDIYの一番のメリットです。ぜひ挑戦してみてくださいね。
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